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雑学 メンテナンス

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偽黒 賢
〜バイクのチェーン5〜
チェーンへの給油にはチェーン専用のスプレー式グリスを使いましょう。汎用のスプレーグリスや潤滑剤ではオイルシールを傷めてしまうことがあります。また、チェーングリスには、ドライタイプとウェットタイプがあります。ドライタイプは高速で走行しても飛び散りにくいためロードスポーツに適していますが、その反面泥やホコリも付着しやすいです。一方ウェットタイプは流動性が高く泥やホコリが流れ落ちやすい為、オフロードバイクに適しています。あなたの好みで選んで下さい。

偽黒 賢
〜バイクのチェーン4〜
原則としてドライブチェーンやスプロケットが消耗品と考え使用限度に達したら交換です。また、伸びが著しく偏っている場合やリンクが固着しているようなら早めに交換しましょう。なお、ドライブチェーンとドライブ及びドリブンスプロケットの3点は同時交換が基本です。

偽黒 賢
〜バイクのチェーン3〜
もう一つ。チェーンのメンテナンスで重要なのは張り具合の調整です。チェーンはピンとローラーが磨耗する事によって「伸び」が生じます。この伸びによってたわみ量が過大になると、チェーンがスイングアームを破損させたり、スプロケットから外れたりします。これも重大な事故につながりかねません。また、張り過ぎてもスイングアームの動きを悪くします。

しげしげる
シーズンの変わり目にオイル交換はどうでしょうか?交換時期、距離から見たインターバルがありますが、夏で酷使されたエンジンオイルをそのまま使っているより新品のさらさらに換える方が絶対にいいですよ!寒くなっても快適にエンジンがまわります!!

偽黒 賢
〜バイクのチェーン2〜
チェーンのメンテナンスの基本は給油です。内部にグリスの注入されたシールチェーンでもスプロケットと接触しているローラーの表面や、ローラーとプレートのすき間、Oリングとプレートの間に油分を与える事が大切です。但し、汚れたままのチェーンに給油しても必要な部分に油分が行き渡らないので、専用のチェーンクリーナーで清掃してから給油しましょう!

まもる
私の愛車はスーパーカブなんですが、この前走行中に急にチェーンが外れて動けなくなってしまいました(+_+)ですが不幸中の幸い、すでに目的地近くまで来ていたので仕方なく押して歩く事に・・・カブってこんなもんなのかと思っていましたが、修理にエンジンオイルの交換もして、780円!安かった〜。これもカブのいいトコなのかも!?よく考えてみたらチェーンが外れる前に、ガチャガチャと変な音がしてた様な気が・・・どんな車もやっぱりメンテは大事です。

偽黒 賢
〜バイクのチェーン1〜
あなたのバイクのチェーンは油切れを起こしてサビていませんか?状態の悪いチェーンはエンジンからのパワーを大幅にロスさせるだけでなく、トラブルを起こす可能性が高いので、定期的にメンテナンスをしておきましょう。

T.S.
クリーンアップでしてはいけない事
・当たり前の事だが、ブレーキディスクにワックスをかけない。
・エンジンをかけたまま掃除しない。

ぴよ
ヘッドライト暗くなっていませんか?中がくもっていたりしませんか?ライトの中をきれいに掃除すると結構明るくなりますよ。ただし、反射板はやわらかい布などでふかないとキズがつきますのでご注意を。

整備士
操作系の調整2
レバーと同様にペダルも調整が必要です。(出来ない車種も有り)
リアブレーキペダルはマスターシリンダーのプッシュロッドに調整ネジが切ってあります。(ディスクブレーキの場合)チェンジペダルは、チェンジアームとペダルをつなぐロッドにネジが切ってあるので、ここで調整します。まずは自分にとって最も快適な位置を見つけましょう。レバー調整同様、すごく乗りやすくなりますよ。

整備士
操作系の調整
ブレーキやクラッチのレバーの位置が自分の体型や好みに合っていないと、乗りにくいだけでなく、誤作動につながる事があります。
レバーに位置調整ダイヤルがある場合は、人差し指から中指の第一関節部分にレバーが届く位置に調整。また、レバーホルダーの取り付け位置も調整する事で乗りやすさがアップしますよ。

ぴよ
プラグ(スパークプラグ)点検・交換してますか?小さなパーツですが重要ですよ!距離を走っている場合は点検・清掃よりも交換がおすすめ!
種類も「イリジュウム」などいろいろありますが、「ノーマル」タイプでも十分!こまめに定期的に替える方がいいでしょう。「パワー」がよみがえりますよ!ちなみに目安として3〜4000キロ走っての交換が良いって聞いた事があります。

TK先生
私は昔の空冷Zに乗っている者ですが、この時期の油温管理には大変苦労しています。エンジンをチューンしており、夏場の渋滞などに巻き込まれると油温計の針が振り切ることもあります。油温が上がり過ぎるとエンジンを破損する可能性があるので、いろいろ考えて対策をしてみました。
1. エンジンの表面をすべてサンドブラスト加工してみました。
(サンドブラスト加工することによって、エンジン外側の表面積が若干増え、冷却効果が上がる・・・と、バイク屋さんに聞きました)
実際に効果が上がったかは分かりづらいのですが・・・・
2. いつもシート下にアルミの洗濯バサミを入れてあります。渋滞時などにはその洗濯バサミをエンジンのフィンに何個も取り付けて走行しています。見た目はかなり格好悪いのですが、そこそこの効果があると思います。
3. 今後考えている事は、PC用・12Vの小さなファンをオイルクーラーに取り付けようかと思っています。
このような悩みをかかえた方はたくさんおられるかと思いますが、参考になれば・・・と思います。一度お試し下さい!! 今度、私の愛車の写真も投稿したいと思います。

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